剛士先生
高校時代、単身フランスにサッカー留学。
帰国後はフリーターを経て大学に進学し、在学中はニースに半年の語学留学をするなど、フランス語を専門的に学ぶ。
卒業後、兵庫県とフランス・セーヌ=エ=マルヌ県の友好交流の一環として現地に派遣される日仏交流コーディネーターに選ばれて渡仏し、大学での日本文化についての講義、小学校での日本文化体験授業、企業向けの翻訳など、日本とフランスをつなげる活動に従事。
帰国後の2014年より当教室でフランス語講師として活動するほか、日本文化に関する講演なども行なっている。
経歴・資格
ニース大学付属語学学校フランス語課程修了
実用フランス語技能検定1級
フランス語通訳案内士
神戸アミティエの皆さんにメッセージ
仕事のため、旅行のため、フランスが好き、あるいはなんとなく…フランス語を勉強する理由は人によってそれぞれ異なります。
しかし、言葉を学ぶということは、突き詰めて言えば「自分の思いを伝える」、「相手の思いを理解する」ためであり、その点では皆さんの目的は共通するはずです。
想像してみてください。
自分の思いが伝わった時、あるいは相手の思いが理解できた時、異なる文化、習慣、環境で生まれ育った人間同士が、言葉によってつながるのです。
その瞬間の喜びは言葉では表現できません。
フランス語を通してそんな一瞬を味わいましょう。